どうもパセリです
画像引用https://goo.gl/images/FGtp7R
もし自分のバイクまたは車が突然動かなくなってしまった場合
あなたはどうしますか?
その状況によりけりですが
まずは近くのバイク屋さんまたは仲のいい業者に電話
そして、動かない!!どうにもならんッ!!
となった場合は任意保険に電話してロードサービスを呼ぶかと思われます
そして、レッカーの救急隊が来た時に大体言われるのは
バッテリー上がりですねぇ〜
・・・・・・
いきなりくるバッテリー上がり
今回はなぜバッテリーが上がってしまうのか徹底解剖していきましょう
ロードサービスで圧倒的に多いバッテリー上がり
ロードサービスで緊急的救助隊が出動する理由の1つに
バッテリー上がりで車が動かないが挙げられます
バッテリー上がりでレスキューを呼ぶなんて
ほんと情けない。。。。
と思いますが
以外になってる人は多いです
そして、私もバッテリー上がりの経験しております・・・
ほんと情けない
というもの
仕事で車を使用している人はほぼ毎日乗っているため
自車の日常メンテナンスまで手が届かない
怒涛の仕事をこなして日々が超特急で過ぎていきます
その中で自分の車、バイクをメンテナンスするなんて無理ぽ。。。
しかし、毎日使っているからこそ日常的なメンテナンスはしておきましょう
そして、車を運転しているのでしたら
自分の車の異常は常に気を張って意識しておきましょう
なぜバッテリーが上がるのか?
バッテリー=電池です
電池の中の容量が完全になくなるとバッテリー上がりということになります
バッテリーの終わり(上がり)ということです
バッテリーの容量を超えるほどの消費が多ければ
当然、バッテリー上がりが起きてしまうということです
バッテリーの消費はエンジンの始動時に最も多く使われ、他には電気系統に使われています(ライトやエアコンなど)
なので、電気を使用して放電してしまったバッテリーには
充電をしないといけません。
ホームセンターやネットショップには充電器は売られていますが
一回走って充電してまた、走って充電してって・・・
めんどくさ過ぎてやる気にならない!!!
なので、車には自発的にバッテリーに充電してくれるオルタネーターという充電装置が備わっています
画像引用https://goo.gl/images/BSNQQQ
このオルタネーターは回転することで電圧を発生させています
オルタネーターの回転速度はエンジンの回転速度によって変わります
すると、発生電圧も変わるので、レギュレーター(電圧調整整流器)によって発生電圧を一定に調整してバッテリーを充電してくれるわけです
つまりどういうことだってばよ・・・
急に専門的な知識になって意味わからない人も大丈夫!!!
簡単に言いますと!
車は走ると充電する仕組みになっているため
走っている間は常に充電されています
走行中バッテリーを消費したとしても充電して補っているということ
走らなくても発電はしているのですが簡単に説明するため走りながら充電するという表現にしています
毎日乗っている車の場合
その距離が長いほど、充電はたっぷりとしているためバッテリーは元気になります
毎日乗っているけど
その距離が短い場合は、充電が追いつかず消費ばっかりしてしまいバッテリーがガリガリになってしまいます
毎日乗っているのにいつの間にかバッテリーの残量が減り。バッテリー上がりになっているというケースに陥ります
その他にも
エアコンやカーオーディオで消費量が多くそのままバッテリー上がり
ライトを消すのを忘れてそのままバッテリー上がり
エンジン始動(セルモーター)の回し過ぎでバッテリー上がり(前述に言ってますが、エンジン始動する時が一番バッテリーの消費量が大きいです。)
レギュレーターの故障で充電できずに上がり
走っていない時にバッテリー残量を超える電気の消費量になるとバッテリーは上がります
残量<消費量 バッテリー上がり 当たり前だけど
渋滞などに巻き込まれたりしてエアコンやカーオーディオなどに電気を食われて
バッテリー上がりなど、ほんとにザラに起きやすいので注意してくださいね
夏と冬でバッテリーはすぐ上がる
年がら年中バッテリーは上がります
特に注意する四季は夏と冬です
それはなぜか???
夏は暑いし、冬は寒い
なので、冷房と暖房のエアコンを使い過ぎで電気を過ぎてしまいます
そして、2018年の夏は異常気象とも言えるほど
大大大猛暑でした
なので、猛暑になると少しの移動でも冷房は常にMAXで移動
そうなると、充電もままならず電気の消費をしバッテリーは上がってしまいます
ですが冬の場合は少し様子が違います
もちろん、冬の寒さ
暖房を使いバッテリーの消費が激しくなることもありますが
それとは別に、原因があります
それはバッテリーと冬の関係に….
バッテリーは鉛蓄電池です
鉛の極板と電解液(バッテリー液)を化学反応させることによって電気を蓄えたり
放出したりしています
冬の寒い時期になると
バッテリー液の温度は低くなり鉛とバッテリー液の化学反応の能率が下がります
そうなるとバッテリーは本来の力が発揮できずに消費されていくことになり必然的にバッテリー上がりの可能性は高くなります
100%バッテリーの容量があったとしても
80%しか使えないという状況になります
なので、冬は特にバッテリーには注意しなければなりませんね
バッテリーの寿命
バッテリーにも寿命があります
バッテリーの使用頻度や使用状況にもよりますが
約3〜5年と言われています
そして、一回バッテリー上がりを起こしてしまったバッテリーは大幅に能力が落ちます
非常にデリケートな部品なのです
バッテリーの弱まりを感じる症状は
エンジンのかかりが鈍い
ライトの光が暗い
ホーンが頼りない
などの症状が出たらバッテリーの交換を考えてみてもいいかもしれません
家で充電をしてもいいのですが
十分に走っているのにその症状が出たら
きっぱりとバッテリー交換
後はレギュレーターの点検などですがそれはプロに任せましょう
そして、バッテリーもピンキリです
高けりゃいいってものでもないですが
高い品質のもの当然値段も上がってきます
安物買いの銭失いにならないようにしましょう
価格:9,221円 |
バッテリー上がり 僕の経験談
ここから僕の経験談
仕事の通勤で車に乗っていたのですが
朝一のエンジンのかかりが悪くもうそろそろバッテリー交換だな〜
と思って仕事をして帰ろうとした時には
もうバッテリーが帰らぬ物となっていました。
幸い、同僚にジャンピングしてもらい
そのまま、バッテリーを買いに行きましたが・・・
ですが、昨日までは元気だったはずなのですが
急にくるものなのですなぁ
気をつけろって言われて
急に上がられたらどうしようもないのですがね。。
なので、バッテリーの寿命も考えていざという時に困らない
備えが重要なのです