どうもパセリです
さぁ前回に見た目にこだわるカスタムにするのであれば
チューニングをお勧めしました。
では、カスタムをしていない
プレーン状態のままハーレーに乗っている人はインジェクションチューニングいらないのでは???
と思っていないですか?
そんなことはございません。
カスタム車ではないノーマルの車種でもしっかりと
チューニングしておいた方がいいのです
ノーマル車でもチューニングしておいた方がいい理由
画像引用:https://goo.gl/images/Rs2AYu
排気ガス規制などにより工場出荷状態のセッティングでは
エンジン本来のパワーやテイストが発揮されないようになっています
出荷時はそりゃ〜とことんやっています
やりすぎなくらい規制に備えてやるのです
もちろん、普通に走ることはできるのですが
かなりテイストやパワーを落としています
本来の力を発揮できないなんてもったいないですよね〜
ハーレーの新車といっても
どれもこれも同じではありません
そのハーレーにあった調整があります
出荷時はどれもこれも規制に合わして売りに出されるので
自分のハーレーにあった調整が必然的に必要になってくるのです。
ただただ速いだけのチューニングではございません
画像引用:https://goo.gl/images/LrfdCv
チューニングしてただ闇雲に速くしているわけではありません。
もちろんチューニングすると空燃比、空気の充填効率、点火時期を調整して
スロットルのレスポンスもよくなり、鋭く加速して高回転域へと繋げるようになります
スロットルを開けずとも、低速でも太いトルクで力强くスムーズな加速になったり
チューニングの恩恵は様々
なんといってもノビノビとライディングできるため
もっとハーレーとしても乗り物の良さが目立つ様になります
やっぱりハーレー楽しいな
となるわけですね。
それだけではございません
エンジンの高温化やアフターファイヤーを防ぐなど
エンジンへの過度な負担を和らげることにもつながます
そうなってくると
ハーレー内部の消耗品の寿命を延ばすことにもつながり
エンジンもイキイキとしてきます
より長くハーレーと付き合っていくためには
EFIチューニングは必然ということです
愛車のことを思うのであれば
チューニングして悪いことはありません
ガシガシ乗っても壊れないそんなハーレーを作るためにはチューニングは必須項目です
ノーマルで変えたいパーツとは?
どうせ、チューニングするのであればそのままカスタムしたところですが
お財布事情もありますし、無理は禁物
ですが、新車当時のつまり、純正の規制対策パーツくらいは変えたい所
エアクリーナー
画像引用:https://goo.gl/images/wFDCpW
純正のエアクリーナーは多くの空気を取り込むことができません
まったく取り込まないわけではありません
大きな吸気でよりハーレーらしいフィーリングがほしい方は最初のカスタムにもってこい
乗り味も変わってくるはず
マフラー
画像引用:https://goo.gl/images/mwDWtD
騒音規制、排気ガス規制をクリアする構造の純正のマフラー
なので、ハーレーのイカつい見た目のくせに最新のモデルは音はかなり大人しめ・・・
エアクリーナーと一緒にカスタムしたいポイントの1つ
是非、お試しください
チューニングデバイスの種類
といってもチューニングにも様々なチューニングがあります
人によっては低速でドコドコ回したい、とか
高速回転まで一気に加速できるように、とか
バランスよく乗りたい、とか
オーナーによって乗り方や目的に合った特性にカスタムすることが大事です
もちろん、お値段もありまずからね。お財布の事情も気にしながら笑
そんなチューニングデバイスでお勧めなのが
テクノリサーチ ディレクトリンク
画像引用:https://goo.gl/images/zeb2Hu
お値段や仕様を考えたら
ディレクトリンク社のフラッシュタイプの
チューニングデバイスが一番安定的
ちなみにフラッシュタイプのチューニングデバイスは
純正のECM(エンジンコントロールモジュール)を使い
データのみを書き換える。
純正システムなのでエラーも起こりにくいのも特徴のひとつです
スクリーミンイーグルPROスーパーチューナー
画像引用:https://goo.gl/images/1SpEYD
スクリーミンイーグルのチューニングデバイスです
そして、このデバイスはPROストリートパフォーマンスチューナー
の2種類があり
ストリートパフォーマンスチューナーはお値段がリーズナブルなのですが・・・・
出来ることが限られております
スクリーミンイーグルマフラー(又はスクリーミンイーグルエアクリーナー)でカスタムした車両で最も適したMAPをダウンロードし、車両に書き込み可能。
空燃比の調整が可能
アイドリングの調整ができないし、空気の充填効率の調整もできない
そして、スクリーミンイーグルのマフラーでしか仕様できない。。。
買うならPROのスクリーミンイーグル
そして、安心できるPROのチューニングショップで頼みましょう
バンス&ハインズ フューエルパックFP3
画像引用:https://goo.gl/images/HC9rey
マフラーで有名なバンス&ハインズのチューニングデバイス
なんとこれはスマホでインジェクションチューニングができる新世代のデバイス。
バンス&ハインズ社のライブラリーからマップデータをダウンロードしてECMを書き換えることができ
またそのデータを元に自走しながらデータ補正してくれる「オートチューン機能」、スピード表示や回転数、エンジン温度などをリアルタイムにスマホ上に表示する「センサーデータ表示機能」などを備えた新しい考え方のデバイスなのです
スマホの進化おそるべし
いや、スマホに落とせる技術もすごい
簡単にチューニングできる時代になったのですね
しかし、チューニングはスマホがあればいいってことではなく
最初はシャーシダイナモが設置してある腕のいいチューニングショップに頼みましょう
より楽しくより長くハーレーとお付き合いするので
あればチューイングは絶対の条件です
やれば効果絶大
最新式モデルをお持ちの方は是非、お考えください