どうもパセリです
今回はツアラーについて記述していこうと思います
ハーレーのツアラー
これは、ツーリングにかかるストレスを最大限取り除いてくれる革命的ハーレー
陸が続く限り
どこまでも走れるように設計されたツーリングモデル
しかし、ロングライドをしない人や
ツアラーのなんかモサっとした雰囲気がなんか違う人
さまざまな理由で
ハーレーの選択肢で入らなかったツアラー
それを変えたモデルが
ストリートグライド
ストリートグライド
2006年登場 ストリートグライド
画像引用:https://goo.gl/images/KU9RaD
ハーレーのラインナップの中で現在最も人気を誇るモデル言われるストリートグライド
ハーレーらしいモデルでありながら
2005年までは存在しなかったモデルでもあります
巨大なバットウイングフェアリングと大容量のバック
シンプルなスタイルとローダウンしたシルエットがたちまち反響を呼び
それまで、高年齢者ばかりライドしていたツーリングモデルを
若者の乗り物にした
革命的なハーレーなんです
なので、登場から今までトップクラスのセールスを誇っています
1984年 エレクトラグライド
元祖ツアラー エレクトラグライド
画像引用:https://goo.gl/images/c3yuRk
エボリューションエンジン登場時にエレクトラグライドも登場しました
信頼性が高く、パワフルなエレクトラグライド
高速道路でのロングライドを可能にし
バックやシートといった巨大な旅装備をついて本当に快適な旅を可能にしたハーレー
しかし、バックを外すと各部のステーが残り
なんかかっこ悪い・・・・
じゃ外さなければいいじゃ〜ん
という事なのですが
カスタムが出来ない!!!
フルノーマルで乗る事になるのですが
血気盛んな若者には全く流行る事もなく
おじさんの乗り物という立ち位置でした
2000年 カスタムツアラーが流行
個性を爆発させたい若者は
カスタムをあまりしなかったツアラーをカスタムしたら
ちょーかっけぇーじゃね???
という発想になり
日本ではあまり知られてなかったバガーが誕生
バガースタイル
画像引用:https://goo.gl/images/9wFTJC
大型バッグが装着されているアメリカンバイクのカスタムスタイルです
つまり、なんか太くておっさん臭かったでかいバイクを利用して
かっこよくカスタムしたれ
というカスタムが流行します
ツアーパックを外してサドルバックを大型にしてボティーパーツ延長して
強調するスタイル
これ以降、ツアラーはカスタムシーンの主役になりました
2006年 流行を取り入れたストリートグライド誕生
画像引用:https://goo.gl/images/TtuaPN
2000年
ツアラーをカスタムするという流行を取り入れたストリートグライドが誕生しました
カスタムシーンでの流行を取り入れ
ハーレーの産みの親、ウイリーGはストリートグライドをデザインして
2006年に市場に投入
ストリートグライドは薄型のシートとローダウンサス、ロースクリーンで
ローダウンシルエットを取り入れ
ミラーやリア周りもオリジナルデザインでシンプルにし
街中でも乗りやすい、カスタムも映える革命的なハーレーになっています
ちなみに
ハーレーの名前で用いられる記号”X”
XG750
ストリート750
XL1200X
フォーティーエイト
と街乗りを意識したモデルに付けられることが多い”X”
ストリートグライドはFLHX
しっかり”X”がついています
ストリートグライドは街乗りに適しているモデルという事ですね
ストリートグライドとエレクトラグライドの違い
ストリートグライド
画像引用:https://goo.gl/images/6aKdBU
エレクトラグライド
画像引用:https://goo.gl/images/SzMjxx
よく似た仕様の2台ですが
細部を比べるとストリートグライドの方がスッキリしたシルエット
当初はテールランプとウインカーが別体でフェンダーレールも装備しています
フェアリング一体型のミラーは後にツアラー全モデルに採用されました
画像引用:https://goo.gl/images/dv5M3y
次回 ツアラーモデルが段違いに進化した「ラッシュモア」についてです