どうもパセリです
街で自分と同じ車やバイクを見かけるとなんか変は親近感が湧いてよくその車を見てしまいますよね?
そんな時、そのバイクからモクモクと白煙。。。。
なんか、非常に悲しい気分になってしまいます。
まるで自分の愛車のように。
自分の車ではないから他人事にしてしまいそうですが
明日は我が身です
そして、そんな状況にも関わらず白煙ポッポッーっと吐き出してるバイクに乗っている同志たち
その白煙バイク黒煙バイク非常にまずい事になっている可能性超(スーパー)大です笑
今回は白煙が出るバイクの謎に迫って行きましょう。
冒頭にも言いましたが
自分のバイクでなくとも、街でバイクを見ると勝手に親近感が湧いて
どんなバイクであろうとバイクを見てしまいます
おじいちゃんライダーの年季の入った50ccのバイクが多いのですが
白煙ブイブイ吹いて走ってたりします
おじいちゃんだから気付いてないのか
50ccだからと諦めているのか
なんでこうなった?笑
と、勝手にそのバイクがどうなっているかを考えてしまいます
白煙が出る謎
まず疑うべきところはオイル
原因はエンジンオイル、またはギアオイルが
エンジンのシリンダー(動力を生み出している場所)
の中に多量に入り込んで混合気(ガソリンと空気が混ざった物)と一緒に燃えている場合が考えられます
混合気とオイルが一緒に混ざっていれば
マフラーから排出される排気ガスっていうのは白くなるんですねぇ
4サイクルと2サイクルでは混合気の混ざり方が変わる
2サイクルだとその仕組みから混合気とオイルを混ぜて走ります
なので、2サイクルエンジンの場合は白煙を吹きながら走るのは分かるのですが
完全に吸気、圧縮、燃焼、排気が分けられている4サイクルで
白煙が出ていたらおかしいのです
深刻なトラブルで言えば、ガスケットの不良やリングの不良が原因で
エンジンオイルが燃焼室に入り込むのを防げなくなっている証しです
よく言われるのは
オイル下がり、オイル上がり
オイル下がりとは
オイル下がりは燃焼室の上部にあるヘッドと呼ばれる場所の
ステムシールという箇所は不良になっている可能性があります
どんな所かというと
吸気、圧縮、燃焼、排気を司るバルブ
が行き来する場所なのです
それをきっちりと管理するステムシールにクラック(傷)がついて
燃焼室にオイルが下がり混ざってしまう現象を言います
まぁ経年劣化とか色々理由がありますが
そのままにしていると、エンジン自体をぶっ壊してしまいます
オイル上がり
オイル上がりは
エンジンのシリンダー
燃焼室の下部にある場所
これは、エンジンの動力を直接生み出す所(筒)主にピストンが働いている所
ピストンやピストンリング(オイルを掻き落とす役目)
が磨耗して本来はオイルを燃焼室に入れない役目を果たす所が
全く機能していない事になります
こうなると混合気しか燃やしていけない所にエンジンの潤滑、冷却等に必要なオイルが燃やされちゃいます
ただただエンジンの不良なので、急いでバイク店に持っていきましょう
エンジンが動かなくなるのも時間の問題ですw
とこんな風にエンジンの白煙を吹いてる能天気なバイクを多々見る事があります
軽めに見ないで、しっかり対応してください
対応ってなにしたらいいんだ??
白煙が出る原因は大体オイル関係
上がるにも下がるにもオイルがエンジンを燃やす所にオイルが混ざっています
つまり、エンジンにちょいと対策をしてあげればいいのです
オイルに添加剤の混ぜてあげればいいのです
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ちなみにパワーも上がります
白煙またはオイル漏れ等の問題を抱えたら
ぜひお試しください