どうもパセリです
エンジンの心臓部
つまりエンジンについて今回は学びます
国内では
新排ガス規制でレジェンド級のオートバイが生産終了も余儀なくされました
これを打破するには
新しいエンジンを作るしか無い
ちなみにハーレーは新型エンジンとして
ミルウォーキーエイト
を発表しました
これから国内でも新型エンジンが発表されるかもしれません
その前に今までのエンジンをおさらいしましょう
並列4気筒
画像引用:https://goo.gl/images/5EtWS8
独立したシリンダーが並列(横)に4本並んでいる形
これが並列4気筒
400ccであれば1つのシリンダーが100cc
これが4つで400cc
簡単ですね
ですが、作りは簡単ではありません
単気筒や並列2気筒などよりも小さくなり、ピストンも軽くなっています
そのため高回転で高出力を発揮するエンジンに最適とされています
最新のスーパースポーツなどはほとんど並列4気筒を採用しております
とにかく言えることは
日本が誇るエンジン、世界最高峰のエンジン
代表モデルは
HONDA CB1100EX
画像引用:https://goo.gl/images/g7BGtn
超スタンダードなモデル
国産のオートバイのお手本となるモデルですね
一周回ってベテランライダーの方が好まれる伝統的なモデルです
CB1100シリーズは、空冷・4ストローク・直列4気筒1100ccエンジンを搭載し、空冷エンジンならではの味わいや、端正で伝統的なスタイリングなどで人気を博しております
ですが、新規性で空冷エンジンは皆生産終了も余儀なくされております
ずっと愛されていたバイクですね
CB750FOUR
画像引用:https://goo.gl/images/czP2Kn
一時的な大ブームを巻き起こしたナナハンブーム
ブームの火付け役といえばこのモデルです
技術のHONDA
安心のHONDA
信頼のHONDA
が作り出す
空冷4ストローク4気筒2バルブSOHC
乗ってかっこいい
走りも満足の揃い踏み
ブームを巻き起こしたのも頷けます
ZX-14R
画像引用:https://goo.gl/images/AbQRBL
ninjaの大型モデル
高性能でありながら柔軟性lも兼ね備えているモンスターマシン
驚異的な加速力も実現出来て、ワインディングも楽しめる仕様です
Kawasakiが生み出したモンスターマシンですね
見れば見るほどスタイリングにハマっていくというか
好きになっていくモデルなのではないでしょうか
もういろいろとかっこいいw
4気筒のエンジンですと排気量が上がる傾向がありますね
4気筒もあればパワーが上がりますから、当たり前の話しといえば当たり前なのですがw
しかし、どのメーカーも4気筒はモンスターなワクワクさせるようなモデルばかりですね
バイクといえば4気筒!!!
というモデルばかりでやはりブームや
先駆けが多いモデルが多いこと
単気筒
画像引用:https://goo.gl/images/Z74a4p
最もシンプルなエンジンそれが「単気筒」
シリンダーが一つしかないので、部品点数が圧倒的に少なく、メンテナンスも結構楽チンに行えたり出来ます
オーバーホールエンジンの分解洗浄も比較的安価で行えます
ピストンは一つしかなく大きくて重め
なので、エンジンの鼓動感が大きいのも特徴です
エンジン自体が軽いので
ライトウエイトなスポーツモデルに使われたりしています
ドコドコなレトロなモデルから
しっかり走るライトなスポーツモデルにまで使用される単気筒
バイク初心者はまず単気筒と言われたらしますね
メンテナンス性の良さもあり
自分でしっかりメンテナンス出来ますし
比較的に値段もかからない
僕も単気筒からバイクを乗り始めました
欲を言うと少し物足りないですが
しっかり乗れるため
いいバイクも多いですね
代表的なバイクだと
エストレヤ
画像引用:https://goo.gl/images/cbq7lo
僕が乗っているバイク
エストレヤ
エストレアじゃないよ、エストレヤだよ
単気筒のドコドコ感が妙にマッチするスタイリングで
女性にも人気な至極のオートバイ
カスタムベースにも大変人気で
どんなカスタムにも変幻自在に出来ちゃいます
250ccのキングオブ単気筒と言いたい所です
SR400
画像引用:https://goo.gl/images/MNuDDJ
40年間変わらず
クラシカルなデザインを維持されて製造されてきたSR400
2017年9月にメーカーから生産終了が告げられたばっかしです
かなり、衝撃なニュースで各界隈で
SRが生産終了かよっっ!!!
と騒ぎが起きていたとかいないとか・・・
ですが、ショッキングなニュースなのは間違いない
SR400の特徴といえば
これまたどんなカスタムにも変身出来ること
単気筒はいじりやすいんです
そして、SRのスタイリングも相まって余計にどんなカスタムにもなれちゃうんですね
そういう人気もあり、SR400はロングセラーとなっておりました
DR800S
画像引用:https://goo.gl/images/d48NFD
世界最大単気筒エンジン
このような訳わからんモデルも製造するのはもちろんSUZUKIさん
ほんと変態メーカーですね
いやこれは賛辞です
褒め言葉です
でけぇし、くちばし生えてるし
日本で乗るにはあまりに申し分のないモデル
僕はこれを見るとワクワクしますし
ほんと、面白い物を作るなぁ〜
と感心しますw
V型2気筒
画像引用:https://goo.gl/images/jToKiR
名前の通り、シリンダーがV字型になっていて魅力的なデザインが特徴です
それぞれのシリンダーが交互に爆発することでこれまた魅力的な鼓動感を生み出します
ゆっくりとした低速も楽しめ
その乗り心地が良く
愛される要因の一つですね
ハーレーなどが代表的なモデルです
またドゥカティなどは
90度V型2気筒を採用してるため
スムーズな出力特性を兼ね備え
バッチリ走るスポーツモデルにも適しています
代表的なモデルだと
ハーレー
画像引用:https://goo.gl/images/w9EE2f
説明不要のキングオブ2気筒はハーレーのクルーザーです
V型の2気筒でまず思い起こすのはハーレーです
ずっとV型エンジンにこだわってやってきました
そして、ハーレーの独特のドコドコ感も
V型エンジンだから成せるワザ
最近では新ガス規制のために
新世代のエンジン「ミルウォーキーエイト」を発表
ますます、勢いに乗るハーレー
アメリカン(クルーザー)の鑑なので
このまま止まらずに言って欲しい所です
SV650
画像引用:https://goo.gl/images/u87rxp
国内販売終了されて以降も、
刷新や熟成が施されて海外で販売が続いていたネイキッドスポーツSV650
グラディウスベースの水冷90℃Vツインエンジンは先代のSV650シリーズから
伝承しております
まさに伝説的なモデルでございますね
もちろん、市街地など加速、減速を繰り返すような場所でも
パフォーマンスをしっかり発揮できます
並列2気筒
画像引用:https://goo.gl/images/1mcaCZ
低回転時では単気筒のような鼓動感を生み出しつつも、高トルクを発揮しながら高回転域まで吹き上がれるのが並列2気筒
単純に単気筒の2倍って感じの力強さですかね
現在では250ccスポーツモデルの主流のエンジンになっています
いまは250ccのスポーツモデルは力もありますし、走ります
単気筒だと物足りないと言われてる部分を
2気筒だと補えることが出来ます
250ccは各メーカー好調なので
並列2気筒エンジンのモデルが際立つ時代の幕開けでしょうか
このまま、バイク人口を増やしていきたいです
代表的なモデルだと
カワサキ Wシリーズ
画像引用:https://goo.gl/images/FVUXQR
W800、W640、W400、W1
とWの名を残す伝統のモデル
生産終了も発表したW800は
バーチカルツインと呼ばれるシリンダーが直立した空冷仕様の並列2気筒エンジンを搭載しています
このレトロ感にファンが多くて
このままノーマルで乗っていてもかっこいい
素材のクオリティーが非常に高いモデルでした
Ninja250.400
画像引用:https://goo.gl/images/fx8ijC
普通二輪免許で乗れるninja(ニンジャ)
海外市場向けニンジャ650をベースにして企画された
フルカウル400、250スポーツ
スムーズな走り出しから
一気に駆け抜ける爽快感まで
この一台でお楽しみいただけます
日本に合わせて調整に調整をかせねて作られたカワサキ自慢の一品
足な使うにももちろん
日本国内では、このニンジャがトップクラスに早いのでは無いでしょうか
軽量スリムボディーにした
もう1つのニンジャ
Ninja 250SL
画像引用:https://goo.gl/images/pyyeMB
これは、単気筒
単気筒でも馬力は30ほどでますからね
それにしてもニンジャはかっこよさには痺れますね
SUZUKI GSR250
SUZUKIが世に出したGSR250
ゆとりのある大柄なボディーは3タイプのバリエーションがあります
GSR250F
画像引用:https://goo.gl/images/hwQHqd
GSR250S
画像引用:https://goo.gl/images/x7itX8
GSR250
画像引用:https://goo.gl/images/Sp785y
左右2本だしのマフラーを備えた車体はワンランク上の車格を感じます
それでいて扱いさすさの250ccなので
取り扱いのクセもなく
フラットな状態でライドも楽しめるでしょう
並列3気筒
画像引用:https://goo.gl/images/isriR7
並列2気筒と4気筒の中間の絶妙なバランスのエンジン
市街地で乗っても適して高速道路も適してダートな道にも適しています
つまり、トルクも良く、パワーも良く
全てのエンジンの良いところを詰め込んだ
夢のようなエンジン
日本で乗るには十分すぎる力強さもあり
物足りなさも感じない3気筒
代表的なモデルだと
ヤマハMT-09
画像引用:https://goo.gl/images/LzGtXe
YAMAHAの数ある代表的なモデルの中でも異彩を放つMT-09
オフロードもいけそうなマルチアドベンチャーツアラー
それを可能にした3気筒
しかし、その実態はスポーツネイキッド
もう、よく分かりませんが昔、SF映画で見ていたバイクのイメージです
ここまで、時代は発展したのかと
驚きを隠せません
夜のハイウェイが似合う、近未来のオートバイですね
トライアンフ
トライアンフの3気筒のバリエーションがエグいんです
ストリートトリプル
画像引用:https://goo.gl/images/YTuHwL
スピードトリプル
画像引用:https://goo.gl/images/4XjBnE
タイガー800
画像引用:https://goo.gl/images/VT8koj
デイトナ675
画像引用:https://goo.gl/images/FysU3F
ロケットIIIロードスター
画像引用:https://goo.gl/images/sjQa4a
など様々な多種多様の並列3気筒のエンジンがあります
そして、注目すべきはストリートや悪路そして長時間走行まで
3気筒で全てを網羅していること
バランスのいいエンジンなのでそれが可能にしているでしょう
しかし、驚きのはココ
ロケットIII
排気量2294ccの超大型マッチョバイク
そして、馬力は148馬力
車重は334キロ
史上最大排気量を誇るマッスルバイク
しかし走り出しは思いの外、軽快
3気筒の絶妙なトルク加減が効いてるのでしょう
なんでも、できる3気筒先輩
憧れの的です
ちなみに並列なのか直列なのか???
並列◯気筒と言っている所もあれば
直列○気筒と言ってたり
並列やら直列やらどっちが正しいか分かりません
どうやら定義があるようで
「オートバイの進行方向に対してクランクシャフトを直交に搭載しているか平行に搭載しているか」
という違いらしいです
クランクシャフト、
縦から載せるか?
横から載せるか?
みたいなものですね
はい、、、、すいませんwww、、、
結論べつにどうだっていいんです
どっちで呼ぼうがいいんです
が、、、、
バイクに対しては大体並列に積むことなるので
並列でいいでしょう!!
バイクの歴史の数だけ
エンジンの歴史もあるという事ですね
これからの排ガスの規制がますます厳しくなる昨今
新型エンジンがこれからのバイク業界を握っていると言っても過言ではないでしょう
これからの新型エンジンに期待大です