どうもパセリです
今回はエンジンオイルについて勉強したいと思います
まずエンジンオイルとはなんなのか??
エンジンオイルの第一の仕事は潤滑です
エンジンの内部は爆発を起こしながら
上下に運動しております
とてつもない運動量でそれを快適に回すのに
このエンジンオイルの潤滑は必要なのです
そのほかにもシリンダーの密封を行ったり、冷却や熱伝道を行ったり
汚れを取り込んで洗浄したり、隙間でクッションの仕事をしたり
サビを防止したりで
エンジンオイルはバイクにとっても非常に大事な役目なのです
オイルの粘土を勉強しよう
エンジンオイルは特性から温度依存が高く
とどのつまり温度が低いと固く、温度が高いと柔かくなります
エンジン始動時にはエンジンオイルも固いので抵抗が強く循環しにくいのです
なので最初はエンジン暖機をしてあげまして
エンジンオイルをあっためてあげてください
エンジンオイルの種類
エンジンオイルにはさまざまなオイルがあります
これによってエンジンの性能が変わってくるのです
まずエンジンオイルには
- 鉱物油
- 化学合成油
- 部分化学合成油
の3種類あります
それぞれの特徴は
鉱物油
鉱物油だと原油を蒸留して精製された昔から存在するエンジンオイルです
価格が安いのですが酸化も早く
夏場などの熱い日などに安い鉱物油のオイルなんか入れて走っていると
その日でシャバシャバになってしまうぐらい耐久性もないです
まぁ気休め程度で入れておいてあげるようなオイルですね
化学合成油
科学的に作り出した化学合成油
複雑な過程を得て精製されており、原油から不純物を可能な限りとり除き
手間をかけてくられているので
値段が高くその代わりエンジンの性能が上がります
燃費も上がります
部分化学合成油
鉱物油と化学合成油を混じり合わせたオイルでバランスがいいです
性能も鉱物油よりいいけど100%の化学合成油は堕ちる
けど値段は鉱物油よりは高いけど化学合成油は安い
良いところどりしたオイルになりますね
結局どのオイルを使えばいいのか??
値段相応になると思います
オイルは高ければ高いほど性能は当たり前ですけど
上がります
バイクも長く付き合いたいのであれば
エンジンオイルの消耗品はいい値段のものを使ってたほうがいいです
安いやつは気休め程度と思っておきましょう
エンジンオイルはいいオイルを使ってバイクを長く乗りましょう
ありがとうございました