どうもパセリです
お話しさせていただくモデルは
FXR
というモデルでございます
画像引用:https://goo.gl/images/w5XUbf
そんな謎にも迫って行こうかと思います!!!
FXRとは???
ハーレー史上最高のハンドリングを持つマシンと言われております。
卓越した運動性能を持つスポーティーなビッグツイン!!ショベルFXを格段にスポーティーにした1980年代を代表するハーレーでございます。
つまりなんなんだ笑??
FXRは1982年のショベルヘッドエンジンの時代に誕生しました。これがショベルFXです。そしてここから時代を変えていきいまではダイナと呼ばれるモデルになっています ダイナの生みの親みたいなもの
FXR「ダイナはわしが育てた」
画像引用:https://images.app.goo.gl/jr1Hgd8hB13V1xdB8
FXRの名前の由来
FXRの名前の由来は
FXモデルでこの「R」はゴムの英単語RUBBERの頭文字です。
FXRはエンジンがラバーマウントしているバイクということを意味しています。 そうこれはいまのダイナモデルと一緒!!つまりラバーマウントの生みの親とも言えますね。
そしてFXRの特徴はマウントの支持点数の違いです。FXRは3点支持なのでエンジンが左右に振られるような感じはなく軽快に走れます。ですが、高回転つまり高速走行になった時に振動を感じられるようになります。
ダイナシリーズのマウントは走り出しは左右にゆられますが高速回転になると振動は無くなるので高回転域での振動の差が変わりました。つまり軽快さはFXRの方が勝ります、が高速ではダイナが勝るそのようなモデルです。あと大きさも重量もすべてFXRのほうが小ぶりで調子良い。(日本人向け)その快適さもFXRの特徴だと思います。FXRの歴史
1982年にFXRの初代モデルが登場
その名もFXR スーパーグライドII
画像引用:バージンハーレー
なぜ「II」の名前がつくのかはこれがスーパーグライドの後継であり次世代のスーパーグライドということをあらわしております。
1984年にエボリューションが採用されFXRS ローグライドというモデルになります。これはフロント、サスともに短いサスペンションでローダウンしているので、ローグライドという名前がつけられています。
1986年H・D社の節目となった年の限定モデルFXR リバティエディションが登場。これは経営困難になった際にAMFの傘下になりどんどんAMFのやる気が無くなってきます。
これに不安を覚えAMFの傘下から独立したのは1981年の年、それから5年後、業績を持ち直しアメリカン証券取引所に上場を果たしました。その記念にFXR リバティエディションを作りました。
アメリカの象徴である「自由の女神」がフランスから寄付されてから100年記念も含めて作られています。
画像引用:Bankara-Tokyo Blog
なので至るところに自由の女神が描かれているという希少なモデルでもあります
画像引用:https://goo.gl/images/E3vbq8 スタージス
つまり「FXR the final」ということです
ダイナ「僕の今があるのはFXRさんがいたからです。。。」
ダイナもスゲェーです
しかし、2018年新モデルではダイナシリーズは無くなってしまいました。。。。
そしてFXRの歴史の幕が下りる
FXR2とFXR3がリリースされました
FXR2
画像引用:https://goo.gl/images/Y3Je3N
FXR3
画像引用:https://goo.gl/images/dZU9Fp
CVOとはそのモデルの特別版
ということかな??
フリーザ様でいうと
「私の戦闘力(CVO)は53万です」
みたいな感じでしょうか笑
なので名前を
FXR3
となんとも分かりすいように特別感満載な名前になっています笑
これでもかと思わせるぐらいに限定感満載になっています笑
FXR4
画像引用:https://goo.gl/images/uBo9Bv
このミレニアムの年にFXRの歴史は本当に最後となります
今までの歴史が終わります
伝説的なバンドが解散するような気分です
画像引用:https://goo.gl/images/ZTVN47
直接的には関係ないんですが
歴史をみるとそれとおなじような感覚を覚えます
いまのダイナを作ったような伝説的なバイク
なんか同じような感覚を覚えるのはパセリだけでしょうか??