ハーレーダビットソン

【補習】ハーレーの今までの年代別歴史【後編】

投稿日:2017年4月11日 更新日:

どうもパセリです

前回
【補習】ハーレーの今までの年代別歴史【前編】
までお話ししました。

今回はその先ですよ!
LET’S 勉強!!

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1985年 エボリューションエンジン登場

エボリューションエンジン登場


画像引用:https://goo.gl/images/kyrXhy

AMFから抜け出し再独立して新エンジンを開発しました

AMFの時代のハーレーは評価がめちゃくちゃ悪かったのです
かわいそうなことに『暗黒時代』と揶揄されてきたハーレー

それを変えるべく開発されたエンジン

その名も

エボリューション

それは『ショベルヘッド』よりも耐久性に勝りそして軽量化

まさに『革命』

その名も

エボリューション

あぁごめんなさい

二回いっちゃった

そのぐらいインパクトがありました

なんせ今までの「壊れやすい」というイメージを完全に払拭したエンジン

その名も・・・・エボ。。。

もうやめときましょう・・・

話しは戻して
この時に『ソフテイル』も登場しました
これがまた斬新で大ヒット!!

これに拍車をかけるようにエボリューションの知名度が上がっていきます!!

1986年 スポーツスターがショベルからエボに

スポーツスターがショベルからエボに

その性能の良さからスポーツスターエンジンにエボリューションが搭載されました

いままでずっとスポーツスターを支えていたショベルスポーツスターの28年の歴史がここで終わりました

ここからは

エボスポーツスター時代になります


画像引用:https://goo.gl/images/jC83pj

排気量は883cc(パパサン)

と1200ccです

そしてスポーツスターを一気に人気になっていきます。

1990年 人気モデルが次々登場

この年にいまもなお受け継がれるモデルがバンバンでできます

  • スタージス
  • ファットボーイ
そして

翌年の1991年にダイナ・デイトナが発表されました。


出典:https://images.app.goo.gl/6CwcXSqBFgUS9Sac7

ちなみに1995年にエボリューションのウルトラモデルにインジェクションが採用されました

1998年 ツインカム登場

エボからまた進化した「ツインカム88」登場

エボよりもまた環境に配慮して排気量もUPしたツインカム

ここから規制が厳しくなる時代

先を見通して環境配慮をしたエンジンですね

そしてソフテイルにはバランサーがついた「ツインカムB」も登場しています

ここからハーレーの躍進は止まりません!ブンブンッ

2003年 創設100年記念

なんとこの時ハーレーは創設100年!!

おめでとうございます👏
ハーレーだけに勢いも爆走中のハーレーがまたここで

あらたな「ファミリー」を打ち出してきます。

それがV-ROD


出典:https://images.app.goo.gl/BLEzgyB925frzUeV6

新時代を走っていくバイクにふさわしいハーレーをこの時代につくっちゃいます。いやぁーエボからのハーレーは勢いがとまりませんねけどV-RODが不人気だったことは内緒にね❤️

2006年 ダイナ35周年

この時代にダイナ・スーパーグライドが生誕35周年を迎え

FXDBI(ダイナ・ストリートボブ)
などのあたらしいダイナのモデルが登場


出典:https://images.app.goo.gl/UuHiMmP2K29buJyx9

ここでダイナも勢いをつけてきます

そしてこの年2006年にダイナファミリーが全種インジェクション化されました

イケイケドンドン状態ですね!!まさにノリノリ

2007年 ツインカムが96に進化

ツインカムがツインカム96に進化


画像引用:https://goo.gl/images/M52BHq

排気量は1584cc
もういうことのないツインカムをさらに改良しています
・排気量もアップ
・ストロークもアップ(これをしていることであの独特の鼓動感を残す事ができる)
・軽量化
・6速トランスミッション(快適に高速走行できる)….etc
もうこれ以上なにを進化させるんだ!!!!!!

もういいだろハーレーよ

またこの時代からハーレー全車種インジェクションにもなりました。

2011年  ツインカムついに103になる

そしてこの年にツインカム103に進化
もうなにが不満なんだ笑

こちらは排気量が1689ccになっています

ちょっとまってくれよ
大型って400cc以上だろ。。。。

どんだけでかくなるんだよ

豊かなトルクと湧き上がるパワーがウリ

おもにツーリングファミリーに搭載されている模様

これで快適にどこまでもいけますね

2015年 ストリート750登場

水冷エンジンを搭載した排気量750ccの次世代モデル

ストリート750がデビュー


画像引用:https://goo.gl/images/UJsvrv

この年にまたもやハーレーやらかします(いい意味で)
スポーツスターともまた違いダイナとも違いソフテイルとももちろん違う

新しい形のハーレーダビットソンストリート750

ストリート750を説明すると
最大限に街を乗れるように開発されたこちらのモデル
水冷式のエンジン
軽快なハンドリング
サスペンションも街乗りに最適な調整をしております
スタイルだってこだわっています

無限の可能性も秘めたダークカスタムスタイル

日本を走るためにつくられたハーレーといっても過言ではありません←

ほんとハーレーって素晴らしいですね笑

2016年 ツインカム110登場

ツインカム110に進化

もうどこまでいくんだろう。。。。

排気量1801cc

もうなんなんだ!?
バカなのか???笑
そして
「S」シリーズが出てきます

またなにかでんのかよ!!

ちょっと仕事しすぎだよ!!

このSシリーズ
排気量1801ccのビッグエンジンをダイレクトに味わえられ
なおかつストリートで乗れるようにしたモデル

2016年には

  • ソフテイルスリムS
  • ファットボーイS
  • ローライダーS
の3モデルがデビュー
もうほんとにモンスターエンジンですよw

何やってんだ!!ハーレーさーん

2017年  次世代エンジン ミルウォーキーエイト登場

ついに18年ぶりの完全新設計のニュービッグツインエンジン
ミルウォーキーエイト

デビューしております


画像引用:https://goo.gl/images/ycJnkb

忙しないか?ハーレー
なんだ!?

生き急いでるのか

もうここ最近のハーレーも暴れっぷりが気持ち良い!!

いいぞ もっとやれやれ!!


出典:https://images.app.goo.gl/A1N3pKEKe2Uju7Sy7

ミルウォーキーエイトには二種類の排気量が用意されています

ミルウォーキーエイト107(1745cc)

ミルウォーキーエイト114(1868cc)

排気量の話しなのかこれは!?
もう常軌を逸しています

さっきからずっとおもってましたが

もうぼくにはワカリマセーーーン

手がつけられないです

ずっとバカみたいに排気量の話ししかできませんでした笑

けれどもここまで大暴れしたハーレー

まだまだ目が離せません!!!!

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パセリのような食べてもらえなくてもお皿にないといけないような
円熟の鑑となる存在になるために日々精進しております
そしてこのブログではバイクのことやバイクの中でも特別なハーレーダビットソンについて
勉強していこうと思っております
まだまだバイクについては初心者なのですがこのブログが進むにつれて
玄人になっているように頑張ります
そしてみなさんも一緒に勉強していけるとうれしいです