どうもパセリです
今回はハーレーぼカスタムでも代表的な
チョッパー
について記述してきます
これで、皆さんもチョッパー博士になりましょう←なんじゃそりゃ
さぁ行きましょう
チョッパーバイクとは
画像引用:https://goo.gl/images/kW3Qqh
チョッパー (Chopper) - 英単語 “Chop” の “-er” 形。 “Chop (チョップ)” は、「叩き切る」「切り刻む」「短縮する」などの意味である。転じて「切り刻むもの」。
wikipedia参照
つまり!!!
チョップ(ぶった切り)をしているカスタムの事を指します
「馬場チョップ」って言って
ジャイアント馬場さん代表的な技がありましたが
よく見るとぶった切りしていますね
画像引用:https://goo.gl/images/ikZ2k6
いやプロレスのことはいいんですよ笑
チョッパーの歴史
なぜ、ハーレーをチョッパーしたのか???
時代は1960年代
このヨーロッパのバイクも人気をはくしていました
このヨーロピアンなバイクは車重が軽く
しかも、走りは力強い
これを見ていたハーレー乗りは
ハーレーもなんとかこのよーな雰囲気にならんか???
と思い始めます
なので重くてゴツいハーレーを
ぶった切り
ファットな外見からスマートな外見へと変化してしていきました
ヨーロッパのバイクを真似てカスタムしていったのですね
チョッパーの定義
チョッパーの特徴は余計な物をそぎ落とすという点が挙げられます
前の記事で【不良】カフェレーサーとボバースタイル【速く走るやつはモテる】
でボバースタイルの事に触れましたが
実はこのボバーという意味も
短い、切り落とす
という意味があります
なので、ボバースタイルとチョッパーも
余計な物を切り落とすという特徴は一緒です
しかし、見た目は全然ちがーう
ボバー
画像引用:https://goo.gl/images/xKVYpG
チョッパー
画像引用:https://goo.gl/images/y9tjDe
どちらもスリムになっていますが
チョッパーのカスタムの方が
フォークが長くタイヤも細い
そして、ハンドルも高く絞ってるハンドル
画像引用:https://goo.gl/images/nAQrbZ
もうこれだけでチョッパーと名乗っていいでしょうw
チョッパーの火付け役
1970年代チョッパーというカスタムが大流行します
それは、1969年に公開された
「イージーライダー」
という映画が関係しています
画像引用:https://goo.gl/images/jHPBFE
イージーライダー
ピーター・フォンダとデニス・ホッパーによるアメリカン・ニューシネマの代表作。その衝撃的な結末で知られる。1969年(第42回)アカデミー賞で助演男優賞と脚本賞にノミネートされた。1998年にはアメリカ国立フィルム登録簿に永久保存登録された。
劇中に登場するバイクは、1965年型ハーレーダビッドソンでエンジンはパンヘッドと呼ばれるタイプ、排気量は1200ccである。フレームは当時としては斬新なフルメッキを施しており、リジッドでサスペンションが無い。ワイアットが乗っているチョッパーは、前輪ブレーキが装備されていない。劇中で登場していたマリファナは本物を使用していた。
オリジナルマスターが暫く行方不明となり存続が危ぶまれたが、その後発見され、DVD化された。
wikipedia 参照
この映画が最高にクールで
ハーレー乗りもそうでない方も全員
ワイアットになりたいと思い
画像引用:https://goo.gl/images/11abtt
みんながみんな
ハーレーをチョッパーのカスタムに仕立て上げました
もちろん今の法律では
ワイアットが乗っていたチョッパーは危険すぎて乗れませんが・・・・
できる限りは真似して
ワルかっこいいチョッパーに乗るというのが
ハーレー乗りのマストになっていたんですね
そして、21世紀になってもチョッパーのカスタムが廃れてないのも見ると
いつまでもカッコいいカスタムなんだなと
感じざるを得ないですね
チョッパーのモデル
チョッパーといえばコレ
FXDL ローライダー
画像引用:https://goo.gl/images/2jciCC
ダイナローライダー
今ではクラブカスタムも人気のカスタムになり
ローライダーもベースによく使われるのですが
もともとはチョッパーにカスタムするのが主流
というかそのままの形でチョッパーになってるから
すでに人気なんですがねw
FXDWG ワイドグライド
画像引用:https://goo.gl/images/AvAqRa
もう元祖チョッパーというぐらいの
チョッパー界の大物
1980年のショベルエンジンの時代の登場しました
僕はチョッパーといえば
真っ先にワイドグライドが出てきます
そのくらいインパクトがある車両
見た目というかもう雰囲気が他の車種と違うんですよね
ワイドグライドは
1980年から登場し改良を施しながら
今の時代にもラインナップされている所も見ると
この人気は世の中がチョッパーを求めている証拠ではないでしょうか???
アメリカ=チョッパーという方程式は
どんな時代になっても
廃れる事のない
鉄板な現象なのでしょう
カッコいいものはいつの時代もカッコいい
外れなしのカスタムという事が分かりました
どんなカスタムにしようか迷った時や
確実にカッコよくしたい時
このカスタムにするだけで確実にカッコいいスタイルにも
なって自分も満足できる
なんて魅力的なカスタムなんでしょうか
最高でイカしてる
凶暴的なカスタム
それが、チョッパーカスタムです