どうもパセリです
今回は自分の大好きなメーカーの1つでもある
Kawasakiのバイク その名も【W】について話したいと思います
前回の記事でも紹介したように
W最後の砦とも言われていたW800さんが生産終了されて
涙を流したネオクラシックファンの方も多いでしょう
ネオレトロ、ネオクラシックとも呼ばれ
新しい古風をよりよく醸し出しておりました。
まずこのWの始まりをおさらいすると・・・
Kawasakiの【W】
始まりは目黒製作所(メグロ)とKawasakiが業務提携をしたのが始まり
原型を製作していたメグロは1Kというオートバイ製作していました
通称スタミナ(K1 K2 排気量497cc)
画像引用:https://goo.gl/images/bTu7FN
うむ。。このシャキッとしたフォルム・・・
かっこええぞよ。。これぞバイクとも思えてくる名車じゃのぅ。。。
そして、Kawasakiに吸収合併されたのちに
1966年(昭和41年)に650w-1が発表されます
650-w1
画像引用:https://goo.gl/images/12g8As
排気量は624cc
当時は大排気量のオートバイはあまりなかったため
この時、最大排気量を誇るオートバイになりました
見た目もさる事ながら
エンジンの独特の排気音がもたらす迫力のかっこよさで
人気の車種となりました
人気は止どまる事を知りません
北米輸出専用として、ツインキャブ仕様のW2SSがリリース
Wが海外デビューします
そして、ストリート・スクランブラータイプのW2TTがリリース
W2TTはマフラーサイレンサーの中にバッフルが標準装備でついておらず
これはもう爆音キング間違いなしだったでしょう
理由としては
エンジンの特性を殺してしまわぬようにした標準設計といこと
この頃のオートバイってほんと元気いっぱいな気がして
ワクワクするようなモデルばっかりですね。
今とは違いすぎるw
そして、海外に行ってしまったW2SS
国内仕様のツインキャブになり650w-1となり帰ってきます
そして、1973年に
400RS 750RS(Z2)と併せ650RS-w3を発表しました
これがのちのW3Aとなり
初期のWシリーズは生産終了します
Wの第1シーズン終了となるわけです
次の第2シーズンをお楽しみください
Wの第2シーズン
ここからは旧車は旧車ですが
まだ現実的に販売されているWシリーズ
W650
画像引用:https://goo.gl/images/hAuQPz
1999年に発売されたW650
ここからトライアンフと並び
ネオレトロ、ネオクラシック等さまざまな呼び名を得て
Wシリーズの呼び名が復活を果たしました
排気量は675cc
なのにW650
650ccを超えてる場合
W700となると思いきや
Kawasakiの650という数字の重さ、想い、思いやり
全てまとめて
W650という素敵な名前になりました
芸能人にもW650乗りはおられます
ケンドーコバヤシさん
画像引用:https://goo.gl/images/6Hyryy
しかし盗まれてしまっております(犯人は捕まっています)
ですがバイクはバラバラにされて海外で売られているかもしれませんが
W650乗りでした
あとは
youtubeから
メグウィンTVのバンディー
画像引用:https://goo.gl/images/D5DdCK
だれこのおっさん・・?
って感じですがw
バイクが似合う大きな体と大きな顔
バイクで通勤しているようで
乗っているバイクはW650
画像引用:https://goo.gl/images/fo6hEq
いい趣味してる〜
まだWシリーズは続きます
2006年にはW400も発売されました
W400
画像引用:https://goo.gl/images/Lf6VUY
当時HONDAはCB400
YAMAHAはSR400と400ccのオートバイが人気を博しておりました
その人気にあやかろうとして
W650って人気だし
これ、400ccにしたらいけんじゃね??w(⇦たぶんw)
ということで
W650の排気量を縮小して作られたオートバイそれがW400なのであ〜る
しかし、W650もW400も2008年の排ガス規制により
どちらも生産終了する形となりました
W400は短命だったんだな・・・
そして、Wシリーズの第3シーズンに突入します
W800
画像引用:https://goo.gl/images/hpAz4Z
2010年にヨーロッパで先行して発表され
2011年に国内で販売されたW800
排ガス規制にも対応して帰ってまいりました
排気量は773cc
ですが馬力はW650と同じ48ps
排気量を上げて排出ガス規制をクリアしたのでしょうか・・・
ハーレーダビットソン的な発想ですねw
しかしその復活のWも2016年にファイナルエディションを
持って終了となりました
これで終わってはいけない
このWシリーズは子供たちに受け継がれていたのです
W175
画像引用:https://goo.gl/images/vpweNH
2017年の11月にインドネシアで発表されたW175
Kawasaki のWの系譜はまだまだ終わらないのです!
小排気量の世代に受け継がれていたのです
しかし、このW175
今のところインドネシアでしか発売されてないとのこと!!
しかも、吸気系統がキャブレーター
日本国内の規制ではやはり無理なのか。。。
国内の規制が厳しすぎんねん。。。
しかし、逆輸入で日本に仕入れているショップさんあります
画像引用:https://goo.gl/images/Ly5rmf
W175普通に売ってて草
って感じで売っております
番外編
ちょっときになる物を見つけたぞ???
W250
W250ってなんだ???
画像引用:https://goo.gl/images/2RKSgz
あっこれエストレヤじゃん笑
我が愛車のエストレヤたんじゃん
インドネシアでがエストレヤがW250の名前に変わって売られているぽよ
2017年で生産終了してしまったエストレヤ
これはW250でまた日本に返り咲きもある伏線なのでしょうか
ちなみにW175は乗ったことはないですが
w250(エストレヤ)は車高低いし。足つきいいし・見た目も可愛いし
ドコドコ走るし、おしゃれだし
女の子にはとてもいいバイクだと思います
パセリ的に初期のW1Sから今までの全て
女子ライダーにはぜひ乗ってもらいたいバイク第1位のバイクなのです(ボンネビルも可)
実際僕はエストレヤを乗っていて
女の子みたいなバイク乗りやがってみたいな
こと思われてそうですが
エストレヤは違います
おしゃれなのです
いつだってオシャレなのは女の子からです
女の子でオシャレは流行って、そして男にも流行ります
つまり、女の子がいいものは必然的に男にもいいということ
それが、エストレヤ
いやW250なのです
このW250とW175は新たなWの風穴をブチ開けてくれることでしょう
けど、W250もW175も単気筒なのになぜWなんだ???
結構こじつけがひどくないかw
似ているってだけでOKなのか・・笑
ん”ん”ん・・・
細かいことは気にしない♪
この新しいWみんなで見守りましょう
そして、W1000の発表を期待しています