どうもパセリです
前回ストリート750 について記述しましたが
記述はこちら→【話題】ストリート750で走りたい【注目】
その独創的溢れるハーレーストリート750 に関心しておりましたが
それをも超えるハーレーが発表されました
その名も
ストリートロッド
画像引用:https://goo.gl/images/eGtKr5
ストリート750→ストリートロッド
と進化しましたーー!!
何が変わったのかというと
- 前後17インチに変わりラジアルタイヤを履いて
- インナーチューブ経43mmのショーワ製デュアルベンディングバルブ倒立フォークを使用して
- ディスクローターをダブルで使っており
- リアショックもリザーバータンク付きにグレードアップしております
何が言いたいかというと
スポーツ性がグレードアップしてます
倒立フォーク
フォークのインナーチューブ上部とアウターチューブ下部のレイアウトが逆になった使用で
車輪の振動がライダーまで伝わりづらくなるメリットがあり
フォーク自体の強度も上がり剛性も強くなる
特にスーパースポーツとかオフ車に使用されるのですが
新生ストリートロッドにも採用されております
あとリアサスのリザーバータンク化は主にスポーツモデルや高性能車に使われます
リアサスのダンパー部分にはオイルが使われているのですが
そのオイルの抵抗でスプリングをいい具合に調整しております
なのでオイルはたくさんあった方がいいのです
なのでリザーバータンクも付いています
画像引用:https://goo.gl/images/Bfmo7p
そうすると調整も容易になるので無いよりあった方がいいのです
当たり前だろw
それとフォークの角度も32度から27度に立てホイールベースを10mmの短縮化して
軽快なハンドリングもグレードアップしており
エンジン、排気量、ボア、ストロークに変更はないものの吸気ポートが拡大されており
エアクリーナーや2in1マフラーも一新して
圧縮比を高め、パワーを18%最大トルクを8%アップさせております
もう全体的にストリート750 からグレードアップしたストリートロッド
気になるお値段は
画像引用:https://goo.gl/images/59Vw4E
オリーブゴールド 109万9800円
画像引用:https://goo.gl/images/ACVnji
チャコールデニム 109万9800円
画像引用:https://goo.gl/images/ZMCn3T
ビビッドブラッグ 107万円
とストリート750 から多少値段が上がっていますが
その分パワーアップしてるので当たり前ですね
むしろハーレーにしてはお安い
ストリートロッドはハーレーを知ってる人
ハーレーを知らない人も納得出来る仕上がりですね
ですが僕はストリート750 でいいかなぁーw
ハーレーの次なる戦略
ストリート750はアジアに向けて造られたと言われております
アジア層に向けてのシェア
新型モデルは生産拠点をインドにして
水冷60度Vツインエンジンをばらまくのでしょう
そして、10年間で100もの新機種を発売すると言っています
環境に影響を与えないバイクを作り
ハーレーダビッドソンは世界を支配しそうな勢いですね
これから10年間楽しみでございます