どうもパセリです
今回はさよならW800と題しまして
W800のことについて記述したいと思います。
W800とは?
カワサキのバイクのモデルです
画像引用:https://goo.gl/images/L5fY3x
全長/全幅/全高 2180/790mm/1075mm
軸距 1465mm
燃料タンク容量 14L
エンジン 空冷4st並列2気筒SOHC4バルブ
排気量 773cc
最高出力 48ps/6500rpm
最大トルク 6.3kg-m/2500rpm
変速機 5速
タイヤサイズ フロント 100/90-19
タイヤサイズ リア 130/80-18
60年代名車のW1から味を受け継ぐ大人のクラシックスポーツ
大型スポークホイールやキャブトンタイプの左右出しマフラーなどレトロ感もでております
僕としては
ここのレトロ感がすごい好きなんですよね
クラシカル?レトロ?スクランブラー?ヴィンテージ?
似たような言葉がありすぎてよくわかりませんが
このW800も古めかしいものが好きな人はたりませんな!!!
W800といえば
美しさ際立つバーチカルツインエンジン
ヴィンテージ感を盛り上げる上質なディテール
今では珍しいフロント19インチ、リア18インチのホイールサイズも堂々としたフォルムに欠かせない要素
スチール製の前後フェンダーもまた美しい造形や佇まいの美しさが秀でてますね
キュッとくびれたシリンダーやベベルギアのカムカバーなど造形の美しいエンジン
乗り手が視線を落とした時にタンクわきからチラリと見えるシリンダー
思わず車体から取り外して家に飾りたくなるタンク
ヴィンテージモデルのようなデザインのメーター
サウンドやトルク感も十分に発揮している
開発陣がかなりこだわって作ったであろう努力の結晶のたまものであります
W800の歴史
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出典:https://images.app.goo.gl/dkFoaA8McjFPoSqM7
1999年にW650というモデルが発売されました
このW650今でも人気が高く、腹立たしいことに盗難被害も珍しくないバイクです
W650ですが2008年になると非ガス規制が厳しくなり生産中止になりました。
このW650はキャブレーターというのも人気の一つですよね
そして造形もベストマッチなレトロ感、美しさも金備えています。
燃料供給システムをキャブレーターからインジェクションに変更
排気量も773ccに拡大
ツインらしい鼓動感をより深めて
2011年に
W800として登場しました
ですがこんな素晴らしいW800
そうです
こんなクラシカルな造形をしたW800
いままでのWを引き継いできたWシリーズの最終形態W800
今はエストレヤに乗っていますが
Wシリーズは当然憧れの的
族車とかのオラつきもなく
ただ美しくお洒落なバイク
これにファッションを合わせ走ればどんだけ楽しいことか
W650終了から3年後にW800が復活したように
このW必ずなにかの形で復活してくれるはずです!!!
そんな日を待ちながらこれからのバイクを見守っていきましょう
今回はそのW800に愛を込めてこのブログでご紹介しました
ありがとうございました