どうもパセリです
今回は250cc以上のオートバイに乗られているライダーさんに向けて
ユーザー車検のやり方
についてお話ししていこうと思います
オートバイに乗られている方は2年に一回
(新車や輸入新規でオートバイに乗られている方は初年度は3年)
で毎回車検を通していると思われますが
このたびに、お金が飛んで行きお財布の中身が乏しいことになりますよね。。。。
ディーラーやバイク屋、車検委託業者を使うと
代行費用だけで4万〜5万ほどかかってしまうのも珍しくありません
しかし!!!!
自分で車検をするユーザー車検をすれば
お金がかかるのは法定費用(重量税、自賠責)くらいで
あとかかる費用だと印紙代の数千円ほど
かな〜りお得に車検を終わらす事ができるのです
これはユーザー車検をやらない手はないでしょう!!
なので、これからユーザー車検のやり方をゆっくり説明、解説して行きます
ユーザー車検 継続検査の流れ 必要書類編
車検を通すにあたり、ご自身で用意しなければならない書類があります
オートバイの所有者が用意するもの
- 自動車検査証(車検証)
- 軽自動車税納税証明書
- 自動車損害賠償責任保険証明書(自賠責保険)
- 点検整備記録簿
の4つが必要になります
1の車検証は
画像引用:https://goo.gl/images/jpHEGw
言わずもがなですねw
これも所持していないとバイクに乗れませんから
2の軽自動車納税書は毎年5月にくるいやな奴です
画像引用:https://goo.gl/images/oTtXyJ
軽自動車税は
その年の4月までにバイクを所持していたら
一年分の軽自動車の税金を5月までに一括で払えと言われ
5月の初めくらいにいきなり送られてくる税金です
バイクの場合はそこまで高くないのでそこまで言う事ではないですけど・・・
いきなり送られてきてすぐに払っくださいって
一方的やり方だなぁ〜と思ってしまいますw
しょうがないんですけど・・・
3の自賠責の控えは
どこでもいいバイク屋でユーザー車検のための自賠責に入りたいといえば入らしてくれるはずです
ですが、車検を通す陸運局で自賠責の保険に入れる窓口がありますので
そこで入るといいでしょう
なので当日、用意しても構いません
4の点検整備記録簿は
画像引用:https://goo.gl/images/CLPHp8
24ヶ月定期点検整備記録簿について 定期点検整備記録簿とは、24ヵ月点検や12ヵ月点検の法定点検を行った内容を記録する為の用紙のことです。 … 実際車検時にまだ点検整備を行っておらず、定期点検整備記録簿が白紙の状態でも、「車検後に点検整備を行います。」 と伝えれば、車検を受検し問題がなければ合格することができます。
参照:https://www.syaken-kaisetu.com/58.html
実際は後点検です
と言えばいらないようなのですが
せっかく車検をするのですから
整備をしっかりやったほうがいいと思います
これはインターネット上でデータが落ちているので
そこから印刷しましょう
これを自分で用意する書類はこれくらいです
あとは、管轄の陸運局にバイクに乗りこみ向かいます
注意 車検は飛び込み(当日)で検査を受け付けてくれません
なので、管轄の陸運局で事前に予約をしてから向かいましょう
スマートフォンやパソコンなので簡単に予約ができます
予約番号等控えて陸運局に向かいましょう〜♬
そして、書類のほかに
現金や書類を挟むバインダーや認め印も持って行きましょう
陸運局で用意する必要書類
さぁ管轄の陸運局に着きましたら
自分で記載する書類があります
それを書きに行きましょう
陸運局はA棟、B棟、C棟のように
それぞれの役割により棟が違います
さっぱりわからなければ適当に入って
どっしりとした面持ちで受け付けに行けばよろしいのです
そして
「ユーザー車検を受けにきました」
と窓口の人に言い
「まずは○棟に向ってください〜」
と言われる事でしょう
大丈夫です
優しく教えてくれます
と言いたい所ですが時々
なんでそんな事もわかんねーだよ
的な雰囲気を出されることもありますwww
僕は結構その雰囲気出されますw
ですが、臆することなく行きますよ!!!
陸運局で用意するもの
- 継続検査申請書
- 自動車重量税納付書
- 自動車検査票
1の継続検査申請書は
画像引用:https://goo.gl/images/GqZ6CV
これが少しややこしくて鉛筆で書く所とボールペンで書く所があります
ナンバープレートや車体番号を記入して認め印を押せば書類完成です
2の自動車重量税納付書は
画像引用:https://goo.gl/images/md9HML
重量税を払わなければなりませんので
払うべき料金を支払いしてください
251cc以上は新車登録時5700円
2017円9月現在
車検時は3800円
初度検査から13年経過は4600円
初度検査から18年経過は5000円
なので自分の車両がいくつ経過してるかみてお支払いください
その収入印紙を貼り付けたら書類完成です
3の自動車検査票は
画像引用:https://goo.gl/images/UouQMC
名前の通り自動車の検査票です
これを受かるためにやっているといっても過言ではございません
記入できる所は記入して
検査料として1400円(2017年)収入印紙を購入します
言えば勝手にやってくれますw
検査登録印紙300円 自動車審査証紙1400円
自動車の税金って上がり続けているから
めちゃ迷惑ですよね
二輪はほんと肩身狭いんで
税金は安くしろよっ!!!
と言いたい所です
とここまでくればもう車検も佳境ですよw(嘘)
書類を完成さして窓口にOKが出たら
実際に検査をして行きます
書類をもって検査ラインに並びましょう♬
次は実際にどんな検査があるのかを解説、説明して行きます
また次回〜
おまけ
中古新規登録の仕方
おまけのコーナーです
今回お話ししたことは乗られているバイクの継続検査です
車検を切らしている車検は???
実はやり方は少し変わって来ます
検査ラインは同じなのですが
用意する書類が少しめんど臭いことになって来ます
例えばバイク屋ではなく
ヤフオクや個人店から通販で格安で購入したとか
そのような場合、自分で中古車を新規で登録することができれば後々便利な世の中になるかも
しれませんからねw
中古新規で自分で用意するもの
- 自動車検査証返納証明書
- 新使用者の住民票
- 新所有者と新使用者の委任状または印鑑(認め印で可)
- 譲渡証明書(所有者に変更のある場合必要。旧所有者の印鑑を押印)
解説して行きます
1の自動車検査証返納証明書は
画像引用:https://goo.gl/images/lNiC5i
一旦バイクの登録を解除(廃車扱い)にすると
発行される書類です
これがないとバイクを登録できませんので検査を受ける時は用意しましょう
個人的な取引をしたという方は相手側にこの書類を用意してもらってください
2の住民票は登録するわけなので入りますね
市町村、区役所に行き住民票を購入しましょう
3の委任状は
委任するために必要な書類です
インターネットでデータを探して持っときましょう
4の譲渡証明書は
所有者が変わるので提出しなければなりません
これもデータをネット上で探して、印刷しておきましょう
そして、審査に合格した書面が必要になります(いずれか1つ)
- 自動車検査票(検査に合格した)
- 予備検査証(3ヶ月以内)
- 保安基準適合証(15日以内)
事前に予備件があればかなり楽にできますね
各部分埋めて合格をもらいましょう♬
陸運局で用意するもの
- 申請用紙を売店で購入
- 軽自動車税申告書 無料 窓口等で配布
- 手数料納付書 無料 窓口等で配布
- 検査登録印紙(手数料納付書に貼付) 売店で購入
・自動車検査票の場合1400円
・保安基準適合証の場合1100円 - 自動車重量税納付書 無料 窓口等で配布
- 重量税印紙(重量税納付書に貼付)売店で購入
・自家用2年の場合 3800円(初度検査より13年経過は4400円、18年経過は5000円)
1の申請用紙は
画像引用:https://goo.gl/images/ivHoiD
継続審査のような感覚で記入しましょう
2の軽自動車税申告書は
画像引用:https://goo.gl/images/SGdM5s
今度の自動車税を申請する所はココにお願いします〜
という申請書のようなもの
正直書きたくなのですが・・・w
ルールなのでちゃんと書きましょうw
3、4の手数料納付書
検査登録印紙を購入して手数料に貼り付けしましょう
自動車検査票の場合1400円
保安基準適合証の場合1100円
かかります
5、6自動車重量税納付書
重量税印紙を購入して納付書に貼り付けましょう
自家用2年の場合 3800円(初度検査より13年経過は4400円、18年経過は5000円)
中古新規と継続車検の違う所だと
車検証がないので車検証を作るために検査に合格するための書類がいくつかあること
検査票、予備件、保安基準適合証のいずれかが必要です
それが少しめんど臭いのですが
それが終わればあとは継続検査と一緒です
検査ラインに持って行き合格をもらい車検証も交付しましょう
車検の必要書類編でした
そして時間が無い方や、めんどくさ〜いって方は
を使用してはどうでしょうか???