キャブレーターとインジェクションのことについてです
まずキャブレーターとインジェクションというものも説明すると
バイクや自動車ガソリンで動く乗り物はガソリンと空気を混ぜ合わせたものを(これを混合気と呼びます)エンジンに供給してプラグから「火」をあげて爆発させて走る仕組みになっております
キャブもインジェクションも
この混合気を作ってエンジンに送る役目は一緒です
なにが違うのか??
ガソリンと空気を混ぜ合わす方法が違うのです
キャブレーター
画像引用:https://goo.gl/images/3yZr8W
これの仕組みはライダーがスロットル操作に応じて
機械的な仕組み(テコの原理的なことだと僕はおもってますw)
で混合気の濃さや供給量を調整できます
自分でイジれるために整備性がとてもいいんですよ
知識がないと無理ですが
やろうと思えば自分でも分解することができます
素直にバイクの調子が出やすいですし
バイク(機械)という認識じゃなくて
我が子
のように感じれます
なので手がかかることもあると思いますが
そのぶんなにも問題がないと嬉しい
本当に愛着がでます
ぼくはこの愛着が
一番のウリだとおもっています
自分でいじって
一緒に走り
生きていく
バイクには
子を育てるような愛があるとまた楽しい乗り物だと思います
キャブはその愛をよりだせる一つの方法だと思います
寒い日とかなかなかエンジンがかかりません
エンジンが腐ってエンジンもかかりにくくなります
充電しなければならない
といったように結構めんどくさいのですよ
と思いますよ^^
自分なりの愛し方をみつけてあげてください
ここで
ハーレーのキャブの種類の少しお話をさせていただきます
S&S
Super E&G
画像引用:https://goo.gl/images/iWppN5
アメリカ車的なドッカン加速と
鼓動感の強い乗り味がうりです
なんと排気量
Eは1600ccまで対応
Gはそれ以上の排気量に対応しております
SUNDANCE-KEHIN
FCR
画像引用:https://goo.gl/images/W6LmFC
よく4気筒のレーシングタイプに使われているのですが
ハーレー専用にサンダンスが開発ました
うまくフィーリングがはまると
燃費もあがり
走りごごち感もまた極上になること間違いなし!!
さすがに自分で組むことはないとは思いますが
興味があればお近くのハーレー屋に話をきいてみては^^
次はインジェクションのお話です