どうもパセリです
みなさん暖機してから運転してしていますか???
暖機運転とは
書いて字のごとく機械を温める運転ですね
わかりやすくいうとバイクの準備運動のことですね
よく暖気と間違われますが暖機です!!!
暖気だと周りの空気を温めることになりますからね
まぁバイクの排気ガスで地球温暖化が進んでると言われているので
あながち間違ってないのか笑
さぁこの暖機なのですが
人間でも
朝起きていきなり100メートル全力ダッシュしてたら
どうなりますか??
僕ならコケて怪我をします
ちゃんと準備運動しないと怪我の元ですからね
その準備運動が暖機運転のこと
しっかり間違わずにやってバイクの性能をより伸ばしてあげましょう
暖機のポイント
暖機のするポイントを紹介していきます
まずエンジン周りの暖機
暖機を大きく分けるとエンジン暖機と車体暖機に分けられます
ということは暖機の中でもエンジン暖機は重要というわけですね
基本はエンジンをかけて
車体があったまるのを待つという作業です
これで何を狙っているかというと
エンジンオイルをしっかり循環させるのが狙いです
エンジンオイルがしっかり循環潤滑をし、エンジン各部の隙間が膨張して適正にさせる
人間で説明すると
寝起きでクラクラしてる頭を起こして上げて
血圧や体温を戻してあげる
という作業ですね
しっかりバイクの目を覚まさせてあげましょう。
エンジン暖機の目安は???
エンジン暖機はいつまでやればいいのでしょうか???
時間でいえば5分〜30分ほどになっております
曖昧がすごいよ!!!
5分から30分は曖昧すぎるよっ
って思おいでしょうが
季節によって暖機の時間が異なってきます
気温の高い夏だと暖機の時間が短いですし
真冬だと当然長い
この気温の変化でかなり時間が変わってきちゃいますので
今回は触って確認する方法を紹介します
といっても単純で直接エンジンを触ってあげて
人肌並みになっていればOK
ですが、触るところはシリンダーヘッドカバー
間違ってもマフラーなどは触らないでください
マフラーはすぐ熱が篭るので秒で火傷します
それと触り方なのですが
手のひらではなく手の甲で触ってください
手のひらで触ると
熱かった場合反射的に熱い部分を握り込んでしまう可能性がありますので
触る場合は手の甲で確認してください
エンジン暖機をしっかりしてあげると
エンジン内部が傷つきにくい
低燃費になる
とバイクにとっていい事尽くめなので
急いでいてもエンジン暖機をやっていきましょう
走りながら行う暖機
エンジン暖機をしっかりやった後は
走りながら暖機をしましょう
走行暖機というやり方
エンジンをかけて暖機した所はエンジンだけなので
まだバイクも本調子ではありません
走りながら各部分を暖機をしていきましょう
サスペンション
走り始めは動きが硬いので走りながら調子を見て
無理をせずに走ることが重要です
タイヤ
温ってない時はグリップ力が発揮されません
温らないとグリップ力は弱いので
気をつけてください
ブレーキ
温まらないとブレーキは止まりにくいので
何度かブレーキを握りしめて温めてください
ポンピングブレーキを意識してブレーキを温めてください
このように寝起きはバイクを調子が出てませんので
ちゃんとバイクの目を覚まして運転してください
総合的な暖機をしてバイクを見てあげれば
バイクちゃんもしっかり答えてくれます
しっかり暖機
快適なバイクライフをお過ごしください