ハーレーダビットソン

【補習】ハーレーの今までの年代別歴史【前編】

投稿日:2017年4月10日 更新日:

どうもパセリです

今回は

これまで授業していたハーレーのまとめ

ではありませんw

 

じゃなんなんだ笑

ただ単純にハーレーの歴史のまとめです

 

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いつの時代に作られたのか

日本にいつきたのか

いままでのハーレーの歩みをまとめてみましょう

いくぜ⭐️Let’s Go

ハーレーダビットソンはミルウォーキーの小さな古屋から始まりました

1903年 ハーレーの始まり

ウィリアム・Sハーレーさんアーサーダビットソンさんアーサーのお兄ちゃんさんウォルターさん


出典:https://images.app.goo.gl/GDU1CeFTCh9GJqvq8

この四人で誕生させたのはエンジン付き自転車

画像引用:https://goo.gl/images/f58b

初めてのハーレーは自転車にエンジンをぶちこんだ409ccの4ストロークサイドバルブ。ちなみに3馬力で409cc 少なっw ってなりますが ものは自転車です。それが3馬力 電動自転車もびっくりですね。

馬力の説明をすると 1馬力=75キロのものを毎秒1メートル動かす力 なので3馬力は 一秒で3メートル進むことができるということなのかな まぁ早いでしょう笑

1909年 Vツイン誕生

Vツイン誕生!!

エンジンの造形がVのカタチをしたVツインエンジン

排気量810cc

大幅に進化しました笑

ですが吸気バルブに問題があったため全然作られなかったようですね
けどほぼ自転車みたいなもんにこんなのつけるってさすがアメリカ人ですね

人間やればなんでもできるんですね

1913年 日本上陸

ついに日本に上陸しました

個人輸入によって日本にやってきました

排気量は1000ccのFヘッドエンジンを搭載しております

これは6700万台以上生産されて大人気

ばっちり世界に認められたオートバイとなったんですね

1921年 初めてのビッグツイン

初めてのビッグツイン

排気量1200cc(74ci)のFヘッドを搭載しています

ここでのお名前はJD

1926年 OHVの誕生

初めてのOHV(オーバーヘッドバブル)

アルミ製のピストンが(当時の最新技術)が投影されております

1926年 V型サイドバブル

はじめてのV型サイドバブル

通称『フラットヘッド

画像引用:https://goo.gl/images/8aH5WQ

排気量 約750cc

排気量1200cc以上のモデルがビッグツインと呼ばれているのに対し

このサイズはベビーツインと呼ばれていました

とことんこれで行くときめたのかなんと

1929〜1973年まで採用されていました

1936年 ナックルヘッド

初めてのVツインOHVエンジン

通称『ナックルヘッド

が登場しました

初年度に登場したのは1000ccのEシリーズ

41年から1200ccのFシリーズが登場しました

ナックルエンジン

1936〜1947年まで製造されました

1948年 パンヘッド

初めてのアルミ製ヘッド

通称『パンヘッド』

放射性の高いアルミ製のシリンダーヘッド

当時の最新技術がふんだんに使われたニューエンジン

ファンの間では『ヨンパチ』と呼ばれています

覚えときましょう笑

パンヘッドは

1948〜1965年まで製造されました。

1949年 テレスコピックフォーク


画像引用:https://goo.gl/images/XCt5Nj

初めてのテレスコピックフォークパンヘッドは49年に初のテレスコピック(油圧式)フォークを採用されましたこのモデルをハイドラグライド意味はもちろん油圧を意味する『ハイドロリック』からきています。

1952年 初めてのハンドクラッチ&フットシフト

初めてのハンドクラッチ&フットシフト

軽量化のためにクランクとミッションケースが一体となった新設計

走行性能を重視した仕様でした

1957年 スポーツスター誕生

XL Sportster

初めてのスポーツスターの名前が誕生


画像引用:https://goo.gl/images/EHfC7x

 
クランクとミッションが一体式の構造はこのままです
鋳鉄製(ちゅうてつせい)のヘッドを使っていたことからアイアンスポーツとも呼ばれていました
このときにスポーツスターモデルのアイアンショベルがリリース
このアイアンショベルが1957〜1986年までトータル29年間製造されていました。

1960年 初めてのスクーター!?

 初めてのスクーター

画像引用:https://goo.gl/images/9Q39xT
なんとハーレーにもスクーターが存在します

165ccの2ストロークエンジンにオートマチックトランスミッションを採用

ですがめっちゃ不人気で65年で生産が終わりました笑

 そりゃそうですよね

ハーレーでスクーター

 まったくイメージがつかないですw
ですがミーハーな気持ちでちょっと乗ってみたいとおもいますよ

やり続けていればどうなったかわかりませんね

1961年 初めてのイタリア製ハーレー

初めてのイタリア製ハーレー


画像引用:https://goo.gl/images/hTMwhZ

イタリアのアエルマッキ社を傘下に収めたことで350ccの小排気量モデルを展開し新たな分野を開拓しました

ハーレーがイタリア製で出すとは笑

そして350ccっておしゃれw。

なにがおしゃれかわかりませんがイタリアで350ccはおしゃれの匂いがぷんぷんしますね。

1966年 ショベル誕生

アルミ製ヘッドを採用したショベル

スポーツモデルのアイアンショベルとは違い

ビッグツインのショベル

ショベルヘッド全部含めて

1966〜1984年まで製造されていました

ちなみにチョッパーブームの火付け役といえば
1969年公開の「イージーライーダー」
いまは乗れないと思いますが
フロントがながくてハンドルが高い

ロングフォークチョッパーが多くのファンに影響をあたえました

画像引用:https://goo.gl/images/ypjnok

1977年 伝説のXLCRが誕生

このときカフェレーサースタイルが登場


画像引用:https://goo.gl/images/oAP54x

ヨーロッパで流行していたカファレーサースタイルを取り入れたXLCRがリリースしまいた

ですが

なぁ〜にぃ〜

ハーレーがヨーロッパスタイルを取り入れたぁ〜〜

やっちまったなぁ〜

男はだまって
ドラッグスタイル〜

出典:https://images.app.goo.gl/VR2UQxY3HC8Ui1sp6

ってな感じで全く流行らなかったのですw

77〜78年しか製造されず限定車となりました

ですがいまはその珍しさから多くのファンがいます

芸能界ではピースの綾部さんが乗っていますね

その当時では流行らなかったものの時代は今になって人気が追いついてきたのですね

そしてこの時代に
不朽の名作「ローライダー」が誕生

こちらはロングセラーになり現代に受け継がれております。

1981年 ハーレー界ひっちゃかめっちゃか

1960年以降のアメリカはひっちゃかめっちゃかになっておりました

そしてアメリカ経済は停滞そして経営の安定化が急務となり

1968年に大手機械メーカーAMFと業務提携を結んでいました

ですが

1970年代後期AMFのハーレーに対する熱の冷め方が如実にあらわれハーレーの役員が 

これやばくねw

となりAMFから株を買い占め再び独立しました

ハーレープライド

ですね

ここからまた今になるまで継続しているハーレー

やっぱり好きだなぁ

今回のまとめはショベルまでのまとめでしたw
いい勉強になったなぁ
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パセリのような食べてもらえなくてもお皿にないといけないような
円熟の鑑となる存在になるために日々精進しております
そしてこのブログではバイクのことやバイクの中でも特別なハーレーダビットソンについて
勉強していこうと思っております
まだまだバイクについては初心者なのですがこのブログが進むにつれて
玄人になっているように頑張ります
そしてみなさんも一緒に勉強していけるとうれしいです